先物取引の「立会い(たちあい)」

商品先物取引は、法律にもとづいて設置された「商品先物取引所」で行われています。 お客様は、農林水産大臣及び経済産業大臣の許可を受けた当社のような「商品取引員」を通して商品先物取引に参加することになります。 日本国内には4つの取引所があり、それぞれの取引所で次のような商品が取引されています。 これらの上場商品の価格は、「立会い(たちあい)」と呼ばれる1種のセリによって決まります。 「立会い」の方法は上場商品によって、「板寄せ(いたよせ)」と呼ばれる方法と「ザラバ」と呼ばれる方法の2種類あります。「板寄せ」は日本の商品先物市場独特の方法で、「ザラバ」は証券市場で採用されている方法です。 「板寄せ」は、1日数回決まった時間に立会いを行う方法で、1回の立会いを「節(せつ)」と呼びます。板寄せでは、その節がやっている間しか取引が成立しません。また、1つの節につき1つの価格しか決まりません。従って、同じ節で取引した人はみんな同じ価格で取引していることになります。 「ザラバ」は、一定時間中ずっと立会いを続ける方法です。その時間内であればいつでも取引でき、誰かの取引が成立する都度価格が変ります。